やまびこ三番叟
地元の山の神を題材に、干溝歌舞伎のために作詞、作曲された「やまびこ三番叟」。
三代目三桝京曻師匠により振付され、平成20年12月7日に初演、好評を博した。
新版歌祭文 野崎村 お染久松
有名な歌祭文「お染久松」の話を扱った作品。「野崎村」では、恋を諦めるお光の悲哀が涙をさそう。両花道を使った豪華な演出で終幕となる。
安永九年(1780)九月竹本座初演。
近松半二(1728~1786)作。
お染久松の心中を扱った「袂の白しぼり」(1711)、「染模様妹背門松」(1766)から登場人物、ストーリー、有名な文句までもそのまま使い、お染久松物の決定版となっている。中でも上の巻「野崎村の段」は有名で、段切りのメロディーは広く知られている。
白波五人男子供歌舞伎
夜桜の稲瀬川の堤に現れる白浪五人男。「問われて名乗るもおこがましいがー」「さて、その次は江の島の岩本院の稚児上がりー」「っさてどん尻に控えしはー念仏嫌えな南郷力丸」など有名な美文調のせりふが心地よい。
鹿芝居
『鹿芝居』とは「噺家芝居」を縮めためたものと言われています。「鹿芝居』は、噺家が役者さながらに芸達者ぶりを発揮したり、噺家さんならではのくすぐりやアドリブが楽しく、大変人気があります。粋でおかしい『鹿芝居』をお楽しみください。